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ネイティブレベルの英語発音になるにはゆっくり話すのがコツ?!

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英語の発音についてお話する前にまず、英語がペラペラ=英語をはやく話すと思っている人が大半なんじゃないでしょうか。英語発音のうまさと、英語を話すスピードは似て非なるもの。むしろ英語を話すときはゆっくり話した方がネイティブのような発音に近づきやすいです。

この記事では、英語初心者から上級者まで、今すぐネイティブレベルの英語発音になるためのコツを3つのポイントに分けてご紹介します。

ネイティブレベルの英語発音になるには早口は厳禁

あなたがネイティブレベルの英語発音になるには、早口にならないことが絶対条件です。そこからすべてがスタートします。ざきやまは英語ペラペラですが、日本語でも早口で話せないので当然英語も早口で話せません。つまり英語をはやく話すことがすべてではないんですね。 ネイティブレベルの英語発音を取得するには、

①英語を話すときはゆっくり話す
②英語のリズムを理解して息継ぎする


この2つがポイントになります。リーディングでも同じで80%くらいの速さで読んで、余力の20%で先読みすることでスラスラ読めるのです。英語も次何話そうかな~とゆるゆる思ったことを口にしている方がペラペラ話せているようになります。ほかの人からすれば「ペラペラだ!」と感じるわけで、実際ペラペラなんですよね。笑

ざきやまが思うペラペラの定義は、いくら簡単な英単語や文法だったとしても、自分のメッセージを詰まることなく口にすることですでにペラペラだと思うんですよね。(ざきやまも難しい英単語よく分からないし。笑)そう考えたらできることって、やっぱり一つ一つの発音をうまくすることで、ゆっくり話せば誰でもネイティブレベルの英語が話せちゃうんです。最高じゃないですか?

ネイティブレベルの英語発音になるには息継ぎが大事

英語の発音にはリズムが存在します。リズムの根源がまさに息継ぎになるんですね。日本人が句読点で息継ぎをするように、英語でも「意味のあるカタマリ」で息継ぎをします。I read a book(私は本を読みます)は完成された意味のカタマリですが、in the park(公園で)もまた意味のあるカタマリです。だから、I read a book in the park(私は公園で本を読みます)という文章をさっきのように2つに分けて息継ぎをしても英語のリズムになっているのです。

ネイティブレベルの英語発音になるには80%の速さが理想

英語の発音に大きく変わってくるのが、流暢さ。スラスラと英語を話すことがネイティブっぽく話すコツでかつ絶対的条件になります。おそらくあなたもきっと「たくさん練習しないとスラスラ話せない」と思っているでしょう。が!しかしですね、今すぐあなたがスラスラ話すコツを知っています。

それが「英語をゆっくり話すこと」です。

これはざきやまがスローガンにしている「英語を日本語のように話す」ことに起因するのですが、日本語を話しながら次何を話すかを考えているからスラスラ言葉が出てきます。言葉に詰まるとスラスラ話せないし、単語を並べたような話し方になってしまいます。あえてゆっくり話すことでネイティブのような英語発音で話すことができます。脳の処理スピードに合わせてあげるから、ネイティブの英語発音のようにスラスラ話せるというカラクリです。

ネイティブレベルの英語発音になるためのコツまとめ

いかがでしたでしょうか。ネイティブレベルの英語発音になるためのコツとして「誰でも今からできること」を紹介しました。日本語のように英語を話すことがモットーのざきやまにとっては当たり前のことなのですが、世間では英語は英語で理解しようとしている人がほとんど…それでは日本語(母国語)のように英語を話すことはできません。脱力してゆっくり話すことがネイティブレベルの英語発音になるための基本のキなのです。

※参考記事:【英語リーディング】速読力のコツはゆっくり音読?

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