英語学習って今の時代たくさんありますね。

あなた
どれが自分に合うんだろう?

初心者の方ほど悩んじゃいます。

あなただけではありません。

そして面白いのが、

世の中にこれだけ効率的な英語学習法が

たくさん落ちているのにも関わらず

未だに多くの人が英語を話せないんですよね…

これってやばくないですか?

あなた
やばいじゃん…

でもご安心ください。

これから英語を始めようとしているあなた、

英語の勉強していても伸び悩んでいるあなた、

朗報です。

アメリカの有名大学で、

言語学とビジネスの2つの学位を取得し、

日本でここまで英語学習に精通している人物は

自分以外にいないと断言できます。

ざきやま
詳しいプロフィールはこちらから。

そしてこの記事は、

  • 独学で英語学習を進めている
  • 誰かの助けなしに勉強ができる
  • やり方さえ分かれば自分でもできる

こういった人に向けた記事です。

それではやっていきます。

英語学習初心者が選ぶべき英単語帳とは

当たり前なんですが、

単語の意味が分からなければ話になりません。

基礎の基礎でいいので覚えていきましょう。

あなた
でも、どんな単語帳が良いか分からない…

ポイントは、なるべくシンプルなものを選ぶです。

理由は以下の2つ。

  1. 情報過多で頭に入りにくい
  2. 単語だけで覚えられるものもある

人間の記憶って、8割が視覚から来るらしいんですよ。

知らない情報がぶわーーーって書いてあったら

覚える気めっちゃ薄れませんか?

ざきやま
少なくともざきやまはそうです…

だからこそ情報をシンプルにしてあげることが、

自分の脳にとって優しい勉強法なんですね。

同じ理由で例文とかいっぱい書かれてあっても、

簡単な単語まで例文読む必要ないんですよ。

特に中学英語からスタートしたい人にとっては、

単語だけで覚えられるものも多いはずです。

巷では文章で覚えるものやら、

派生語で覚えるものなどいろいろあります。

しかし、英語初心者には向いていません。

基礎英語を固めたい初心者が失敗しないための英単語帳

以上の理由から、ざきやまがオススメする英単語帳はこちら。

英単語ターゲット1200

英単語ターゲット1200 改訂版 (大学JUKEN新書)

何が良いって、

  • 「英単語 > 日本語訳 > 例文」の順番に書かれてある
  • 例文はあるが一番シンプルかつ中学英語レベルである

ことが挙げられます。

あなた
表紙がイヌでかわいい!

基礎英語が固まった中級者が選ぶべき英単語帳

ある程度の英単語は知ってるよ!

そんな英語中級者さん、残念ながらあなたの持っている単語帳…

そろそろリアルな英語力を身に付けたい頃ですね。

ネイティブの感覚で英単語を学べるとしたら

控えめに言って、最高じゃないですか?

あなた
そんなのないでしょ!笑

それがあるんですよね…

こちらです。

GSL (General Service List)

イギリスの言語学者、

マイケル・ウェスト(1888-1973)さんが1953年に発表した、

辞書のまた大元となる基本単語リスト。

なんとこのGSL英単語を覚えると、

日常英単語の80%をカバーすることになっております。

つまり今まであなたが使っていた英単語帳と段違いに良質なわけです。

クイズでマスターするGSL基本英単語2000

あなた
80%はすごいけど、残りの20%は?

もちろん全部とはいかないですが、

アカデミック要素のある単語で上乗せできます。

AWL (Academic Word List)

ニュージーランドのビクトリア大学教授である

アヴリル・コックスヘッド教授が、

英語圏の大学の教科書に出てくる単語

約350万語を頻度別に分析し、

2000年に発表した570語のアカデミック英単語リストです。

これがいわゆる海外留学用の英単語、

TOEFLやIELTSといったテストに必要な英単語です。

GSLと合わせて日常英単語の87%をカバーすることになり、

この2つは分かれているようでセットです。

【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略)

あなた
じゃあこの2冊をすれば87%は英語通じるんだ!

理論上はそういうことです。

おまけにリストをあげちゃいます

上記のGSL、AWLですが…

今さら単語帳を買うのもなぁとためらう方もいらっしゃると思います。

そんな方にざきやまから、

リストを無料でプレゼントさせていただきます。

EAP (English for Academic Purpose) というウェブサイトにて、

無料でGSLやAWLの英単語リストを提供しています。

主な使い方は、単語チェックです。

  1. GSLとAWLの英単語帳を使って暗記する
  2. GSLとAWLのリストを使って、知らない単語をピックアップする
  3. 分からない単語だけを集めて、自分だけの単語帳を作る
あなた
まず自分のレベルを確かめることが大切だね!

▼ダウンロードはこちら

● GSL英単語リスト(頻出順)

ダウンロード:GSL英単語リスト(頻出順)
ソース:http://www.eapfoundation.com/vocab/general/gsl/frequency/

● AWL英単語リスト

ダウンロード:AWL英単語リスト
ソース:http://www.eapfoundation.com/vocab/academic/awllists/

英単語はこのやり方で覚えるとして、

今度はそれをつなげる英文法を学びましょう。

文法って英語のルールとか説明書なんですよね。

説明書をいちいち細かく見る人もいないですし、

かと言ってルールを無視して始める人もいないですよね。

大富豪を初めてした時だってきっと、

  1. はじめにルールを聞いて流れを聞く
  2. とりあえず始めてみて都度訂正してもらう

といったステップを踏んできたかと思います。

これが英文法に置き換えると、

  1. 読んで理解する
  2. 問題演習でチェック

といったステップが必要不可欠になります。

つまり、

このステップに合ったテキストを選ぶべきなんですね。

あなた
なるほど…

英語学習初心者が選ぶべき英文法テキストとは

英文法も英語の単語帳を選ぶ時と同じく、

なるべくシンプルなものを最初は選びましょう。

言いかえると、

中学英語から始めましょう。

ということです。

基礎英語を固めたい初心者が失敗しないための英文法テキスト

英語初心者さんにとって結構大事になってくるポイントがあります。

それは「成功体験」です。

できた!というモチベーションを得なければ、

なかなか継続することは難しいでしょう。

だからこそ、

やりきれるくらいの量をこなす

ということが大事になってきます。

Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル

Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル

だいたいこういう「やり直し英語」みたいなものは

30日(1ヶ月)程度で終わるようなスキームになっています。

2つのステップが1つになったような構成になっており、

この1冊だけで中学英語は十分!といったものです。

1ヶ月間これをマスターしていただければ、

すぐに次のレベルに行くことが可能です。

とりあえずここは90%くらい理解できてほしいところです。

基礎英語が固まった中級者が選ぶべき英文法テキスト

英語初心者レベルを卒業したあなたが、

次に選ぶべき英文法テキストをご紹介します。

ここで再度ステップを踏んでいきましょう。

  1. 読んで理解する
  2. 問題演習でチェック

レベルが上がるということもあり、

それぞれのステップごとにテキストをご用意しました。

一億人の英文法

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

はじめの第一歩の「読んで理解する」ステージです。

まずはこの一億人の英文法を、

1ヶ月を目途にしっかり読み込んでください。

1週間で読み切るくらいのペースが良いです。

何度も読んですり込むことが大事です。

マーフィーのケンブリッジ英文法

マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)第3版 (Basic Grammar in Use)

そして次の「問題演習でチェック」するステージ。

王道中の王道でかつ、

受験英語やTOEICのひっかけ問題みたいな

頭を悩ますようないやらしい問題がないため

シンプルに文法知識のチェックをすることができます。

2ヶ月くらいを目途に終わらせましょう。

ポイントは「もう二度と解かない」ことです。

何度も何度も解いたって無駄なので、

毎回復習さえしていればOKです。

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