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SUITSで学ぶ英語フレーズ_0002 フレーズ
I've got to get my shit together.
「何とかしなきゃ」
have got to do…~しなくてはいけない(=have to do)
get A together…Aをなんとかするmy shitは身の回りのことを指しそれをまとめる、つまり自分の身の回りのことをなんとかしなきゃというシーンです。
SUITSで学ぶ英語フレーズ_0002 解説
have to doとmustの違いって何?
まず、mustは「助動詞」です。
助動詞は「可能性」を表すのが役割であり、
その中でも「must」は95%ほどの可能性を示します。
ここでの可能性というのは「主観性」を帯びています。
だから否定文では「~してはいけない」と、
禁止を意味するフレーズになるわけです。
対して、「have to」には、
状況などを帯びる「have」が付いているだけあり、
ルールや義務、法律、常識など、
そういうのが当たり前とされているニュアンスが含まれます。
だから、
- 肯定文…「しないといけない」
- 否定文…「しなくてもいい」
となります。
shitって汚い英語なの?
もちろんshitは汚い言葉なんですけど、
ネイティブスピーカーの間では口語で強調としてしばしば使われます。
get my shit togetherはもともとは、
get mine together「自分の物事をきちんとする」
というフレーズから来ています。
ちなみに、
get your shit togetherは
get yours together「あなたの物事をきちんとしなさい」
つまり「ちゃんとしろよ!」という意味になります。
この、mine/yoursを強調したいからshitを使うわけです。
SUITSで学ぶ英語フレーズ_0003 クイズ
I almost got caught today.