ビジネスマンの中には、
独立して海外起業したい!
フリーランスとして生きていきたい!
海外の現地採用でキャリアアップしたい!
こんな夢をお持ちの人が多いかと思います。
そんなあなたに向けて、
英語「で」生きていくためのマインドセット
これをこの記事ではお話していきたいと思います。
Contents
ビジネスマンがモチベーションを上げるために必要な3つのマインドセット
英語学習を続けていく中で、
英語学習にやりがいを感じている人は危ないです。
その奥にある「生きがい」にこそ目を向けるべきである
というのがざきやまからのメッセージです。
ビジネスマンの生きがいをバイリンガールちかさんから学ぶ
英語学習者なら誰でも知っているバイリンガールちかさん。
いつも分かりやすく英語を教えてくださいますし、
コンテンツも面白いものばかりで人気なのもうなづけます。
そんなバイリンガールちかさんですが、
とても優秀で裕福なご家庭で育っています。
小さい頃からアメリカで育ち、もちろん大学も超有名大学のビジネススクール。
大手コンサルティング会社に就職までしました。
誰もが羨むようなエリート街道をまっすぐに進んでいきました。
が、しかし彼女は人生に満足していませんでした。
なぜだと思いますか?
YouTubeが2014年に始めたシリーズ「好きなことで、生きていく」ですが、
バイリンガールちかさんの動画をまずどうぞ。
動画の中でちかさんはこのように語っています。
コンサルティング会社で勤めていた当時は、大きな組織の中で自分の存在価値がいまいち見えなかったんです。
あなたという人間の存在価値って何ですか?
最近ざきやまがいろんな人を見ていく中で、
やりがいと生きがいをはき違えている人があまりにも多い気がします。
人生で仕事に楽しみを感じられない人はおそらく、
仕事を生きがいにしようとしているからです。
このように感じてしまっているからです。
本当にそうでしょうか?
好きなことで、生きていく。
このシリーズのタイトルですが
まさにバイリンガールちかさんが証明していませんか?
好きなことを世界中の人にシェアして反応してもらう。
インターネットというツールを使って、
あなたの存在価値をシェアするというだけで
生きていくことができるようになってしまう。
伝えたいこと、教えたいこと、見せたいものって誰にでもあると思うんですよ。
それを形にしてシェアすることによって、世界中の人が反応してくれる。
そんな動画作りがもう楽しくて楽しくて…もうめちゃくちゃはまってしまって。
気が付いたら会社も辞めちゃってました。
ポイントはバイリンガールちかさんの英語力です。
彼女の英語力とインターネットのレバレッジ力が利いています。
逆に言うと、
英語力とインターネットがなければ誰にも見てもらえず
あなたの価値が価値として存在しないんです。
それを潜在的に世界全人口に配信することができちゃうんです。
英語力を使ってネットに生きるということは決して1人じゃないんです。
一人に見えますが、全然一人じゃないんです。
カメラの向こう側には15万人の友達がいるから。
2014年の時点で15万人ものチャンネル登録者…
英語力の向こう側に憧れる人がこんなにもいるんです。
特に若い世代、これから社会に出る世代、
英語力「で」バイリンガールちかさんのように
好きなことで、生きていきたい。
こう思っているはずです。
しかも今やインターネットの時代です。
ほとんど全てのことが無料ですることができちゃいます。
生きるということは結局最後はここに行き着くと思います。
あなたがどれだけ日々の人生を
満面の笑顔で心から楽しいと思えるかどうか…
これを解決する方法はただ一つ、英語だけです。
ビジネスにおける継続の重要性を海外のダンサーから学ぶ
日々の努力が人生を変える。
たわごとでも何でもなく、
小さな継続こそが人生を変える大きな要素なんです。
この世は「必然」と「偶然」で成り立っていて、
これから言うお話は全て必然で起こすことができます。
あなたの人生を変えることは必然の出来事です。
1年間で人生を変えてしまった海外の男性をご紹介します。
ニーランドさんは1年間のダンスの練習風景を、
タイムラプスで1本の動画にしてYouTubeにアップしました。
タイトルは、Guy learns to dance in a year! です。
日本語訳すると「男性が1年でダンスを学ぶ」ですが
ニュアンスとしては、ある平凡な一男性という意味が込められています。
そして動画の最後をこのような言葉で締めています。
You don't have to be great to start, but you have to start to be great. — Zig Ziglar
何かを始めるのにあなたが優れている必要はない。
あなたがそうなるために始めるのだ。
ニーランドさんは実際に、毎日コツコツとダンスを練習し、
1年が過ぎる頃にはもう誰が見てもすごいレベルになっています。
1日たった少しの時間を何かに費やすだけで、
1年後には誰もが認めるレベルになっちゃうんですよ?
あなたの人生が変わるきっかけに他なりません。
噛み締めてください。
最後の言葉は、本当に人生の縮図と言えるほど影響力が大きいです。
英語学習においても全く同じで、
今のあなたが英語力0だとしても、
これからのあなたがどう行動するか次第で、
あなたの未来に大きく影響を与えるのは明らかですよね。
小さなことから始めましょう。
あなたができることから始めましょう。
英語力であなたの人生を変えたいかどうかはあなた自身です。
ビジネスマンとしての努力の哲学をイチローから学ぶ
ざきやまはイチローのある言葉に感銘を受けました。
努力と感じている状態はまずい。
ざきやまも挫折していた4年間に友人から
努力とかいらんねん、結果が全てやで。
と言われました。
自分って努力してるな~のマインドだと、
おそらく一生結果が出ないだろうと体感的にあります。
がんばることが当たり前すぎる状態にまで
持ってこれた人だけが成功できるんだと思います。
だからこそさっきの
小さなことから始めて継続する
ことがとても大事になってくるんですね。
当たり前にしないと、
努力に感じないようにしないと、
やりがいを求めるようになってしまい、
一生努力しないといけないループにはまります。
ビジネスマンが英語学習をルーティン化させるコツ
英語学習もダイエットも何でもそうなんですけど、
生活の一部にしてしまえば苦痛じゃないんですよね。
歯を磨くように英語しましょう。
ビジネスマンは通勤時間こそ英語タイム
たいていのビジネスマンは通勤時間にこそ
ニュースなどで情報収集をしていることでしょう。
英語で情報収集してみませんか?
BBC, CNN, The Times, WSJ, The New York Times, HuffPost…
何でもいいと思います。
もっとレベルを落としてもいいと思います。
子供向けのメディア(The Times Kids)でも、
初心者が読むには十分な英語レベルだと言えます。
また単語や文法の問題を解きたいという人は、
TOEICのアプリなどを使って英語学習もいいでしょう。
反復が知識の定着につながるので大事です。
ビジネスマンこそ英語タイムを作るべき
ざきやまはテレビを持っていないのですが、
代わりに朝起きると海外メディアのニュースを流します。
よーし聞くぞ!という感覚ではなく、
ふーんそうなんだくらいに聞き流しています。
英語を生活の一部に取り組んでいるのがポイントです。
トイレの時間はTwitterで海外の情報収集しています。
留学に行く前はシャワー中は一人英会話をしていました。
通勤時間にどうしても難しいという人は、
こういった時間を有効活用してみるのもいいです。
時間は作るものですからね。
ランチやディナーの時間には
海外ドラマや海外YouTuberの動画を観るのもいいですよ。
普通にエンタメ要素しかないので楽しめます。
ざきやまのオススメはSUITSです。
これはビジネスマン全員が観るべきバイブル的存在です。
好きすぎて4周しています。(シーズン7まであります)
こうやって生活の一部を英語に置き換えていますが、
ざきやまにとってストレスフリーなんですよ。
普通の生活を送っているので。
人には努力に見える、でも本人にとってはそうじゃないという状態が作れれば、それは勝手に報われることがある。
イチローのこの言葉そのものだと思うんです。
だってそういう生活が当たり前だから。
当たり前に英語して、
当たり前に結果出して、
当たり前に夢叶えましょう。
ビジネスマンが英語で生きているためのマインドセットまとめ
この記事をまとめると、
- やりがいよりも生きがいを探す
- どんな小さなことでも継続することが大事
- 生活の一部にすることで努力を努力とせず当たり前にこなす
いかがでしたでしょうか?
ビジネスマンが英語を学ぶとなると、
かえってそれがプラスαのように感じてしまい
ストレスを感じてしまっているケースが多いように思えます。
今回のポイントを押さえつつ、
当たり前のように継続することができれば勝ちです。
こちらの記事で英語力を使ったビジネスマンのキャリアアップ論を語っています。
良かったらご覧になってください。