ただ、50代ともなると「中高年でも学習する意味があるの?」「英語を始めるには遅くないか」と疑問を持たれる方もいるかもしれません。
今回は「50代こそ英語学習をはじめるべき!」というテーマの元、50代がTOEIC取得を目指すメリットについてご紹介したいと思います。
①「学習」を楽しめる
まず一番のメリットは「学ぶ楽しさ」に気づけること。普段から様々な自己啓発を行っている方もいらっしゃるかもしれませんが、長いキャリアを持つ50代にもなると、社内でも部下を教育したり指導したりする立場であることが多く、公私共に「学ぶ」という機会が減ってしまっている方も多いはず。
できること、知っていることが増えていくという「学び」の楽しさにハマる40〜50代の方は非常に多いそうで、この年代でカルチャースクールなどの習いごとを始められる方もいらっしゃいますよね。
新しい趣味として、仕事においても数々のメリットが得られる「英語」がおすすめです。
②同年代と差がつけられる
50代以降になると、役員や管理職、役職なしの社員まで、社内での立場も様々。日本企業においては、50〜60代で英語力の高い人材は少ない傾向にあるため、ビジネス英語を習得することで、社内で関われる業務の幅も広がり、同年代の社員と大きく差をつけることができます。
英語を身につけることはもちろん、TOEICのスコアを取得しておけば、客観的な英語のレベルを証明することができるので、英語学習の際には、TOEICスコアの取得を目標に掲げるのがおすすめです。 TOEICスコアの目安については、こちらの記事でも詳しく紹介していますが、一般的に履歴書に掲載してアピールできるスコアは600点といわれています。業種によっても異なりますが、まずは600点を目標に設定してみてはいかがでしょうか。
③昇進や昇給のチャンスも
最近の企業では、社員の英語力アップやグローバル人材の育成を目指して、昇進・昇給の条件にTOEICスコアの取得を採用しているケースも増えてきました。体系的にコツコツ勉強していれば、必ずスコアは右肩上がりに伸びていきますし、MBAなどに比べ気軽に取得できる資格であるため、昇進や昇給のチャンスを狙っている方にもおすすめです。
④転職・定年後に有利になる
50代で転職……と思われる方もいるかもしれませんが、先ほどもご説明した通り、50〜60代で英語力が高い人材は若者に比べ少ないため、ビジネス英語を身につけることで、転職の可能性もぐっと上がります。転職は考えていないという方も、現在働いている会社を定年退職した後、英語ができれば第二のキャリアの選択肢の幅も広がります。
専属コーチと学習できる「PROGRIT」
50代で英語を学習するメリットについてご紹介しましたが、いかがでしたか?英語学習やTOEIC受験に興味がわいたけど、どこからどう始めていいのか分からないという方や、ブランクが長いため独学での勉強は不安という方もいらっしゃいますよね。
そんな方におすすめの学習サービスが、通学不要、オンラインで専属コーチの指導のもと英語を習得できる「PROGRIT(プログリット)」。自分専用のカリキュラムで学習を進めることができるため、効率的に自分のレベルにあった英語学習が可能です。 詳しい説明を聞くことができる無料カウンセリングも実施されているので、興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。