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TOEICのメリットは?アピールできるスコアの目安も解説

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日本国内においては、多くの学校や企業などで“英語力の指標”とされているTOEIC。 「英語の勉強をしたいから、とりあえずTOEICを」「転職を考えているからTOEICを始めてみよう」など、”なんとなく”でTOEICの受験を考えられた方もいるかもしれませんが、TOEICを受験することで得られるメリットもたくさん。 今回は、TOEICのスコアを取得するメリットをご紹介していきます。

1.自身の英語力の把握

まず一番のメリットは、自分自身の英語力を客観的に把握することができること。 毎日英語を勉強していても、英語力が伸びたかどうか、どのくらいの英語力が身についたかを自分で判断するのはなかなか難しいもの。 その級のレベルに達しているかいないかで合否が決まる、英検などの試験とは異なり、現状の英語力を数字で確認することができるのは、大きなメリットの一つです。 一般的なTOEIC(TOEIC® Listening & Reading Test)は、リスニング、リーディングの2セクションとなっていますが、スピーキング力・ライティング力を測定できる、TOEIC® Speaking & Writing Testsも実施されています。 両者を受験すれば、英語4技能の能力を満遍なく測ることができます。

2.英語学習のモチベーションにつながる

語学を習得する際には、継続的な学習が欠かせません。ですが、自宅での勉強期間が長くなればなるほど、自身の英語力が本当に伸びたのか、なかなか実感できないということも。 先ほどご説明した通り、TOEICでは自身の英語力を点数で把握できるため、定期的に受験をすれば、「日々の英語学習の成果=伸び具合」を可視化することができます。 「次は何点をとろう」「何ヶ月後までに何点以上を達成する」など、目標も立てやすいため、モチベーション維持・向上のアップに繋がります。

3.就職/転職時のアピール材料に

新卒・中途採用の入社条件として、TOEICスコアを設定している企業も徐々に増えているため、これから就職・転職活動を控えている方は、TOEICでハイスコアを獲得していれば、就職活動時に大きなアピール材料になることも。 特に、海外出張や駐在、外国人のクライアントとのやりとりなどで英語を使う機会があるような仕事では、TOEICなどの英語試験のスコアは、大きな判断材料となります。 入社条件にTOEICが記載されていない場合でも、グローバル化が進んでいる今、英語力を高く評価する企業も多く、取得していて損はありません。 求められるスコアは、業界や職種によって異なりますが、履歴書に記載をするなら600点以上のスコアが望ましいでしょう。

4.昇進などのキャリアアップに

また、就職、転職を考えていなくても、TOEICなどの英語試験に取り組むよう、社員に積極的に呼びかけている会社も増えており、TOEICでハイスコアを取得することで、昇進や配属希望など、自身のキャリアアップに役立つことも考えられます。

英語学習やキャリアアップにTOEICを役立てて

自身の英語学習の指標やモチベーション維持はもちろん、ハイスコアを取得すれば、転職や昇進など、自身の大きなキャリアアップにも繋がる可能性のあるTOEIC。 せっかく英語を勉強するのなら、様々な場面で活かすことができるTOEICのハイスコアを目指してみては?

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