イギリス留学するにあたってIELTS対策をしたい!
けどIELTS英単語の覚え方ってどうやったらいいの…
IELTS英単語の覚え方を教えてもやらない分からない…
IELTS対策をしているあなたも同じ悩みを持っているのかもしれませんね。
実は、jujucoさんに触発されてIELTSの単語帳を買いました。
▼ざきやま英語学習再開しました!
jujucoさん(@haruo_nz)に触発されて、僕もIELTSの単語帳パラパラし始めました😌✨ 下記、ざきやま(レベル)の単語帳活用法になります。
✅知ってる単語の仕分け
✅1単語1秒ルールで暗記
✅覚えない前提で覚えていく夏終わるまでには終えたいところですね🤔 pic.twitter.com/5EPkfSXaNU
— ざきやま (@zakiyamaenglish) June 27, 2020
社会人ってどうしても英語学習の優先順位が下がりがちですよね…
自分も英語には全く困らないものの常に英語力は磨きたいものです。
(※サイヤ人的発想)
本業、アドテクコンサル、英語コンサル、オンラインサロン運営…
人の何倍も働いているざきやまが1ヶ月でどれだけIELTS英単語を覚えられるか。
またどうやってIELTS英単語を覚えているか。
IELTS英単語を暗記する秘訣をこの記事ではご紹介していきたいと思います。
忙しい社会人は特に必読の記事になっています。
Contents
イギリス留学するなら「実践IELTS英単語3500」を選ぶべき理由
IELTS対策する前に英単語にはGSL(基本英単語)に加え、
AWL(アカデミック英単語)で英会話の90%を占めると言われています。
IELTSもTOEFLもAWLというアカデミック英単語に含まれるのですが、
IELTSにはIELTSの、TOEFLにはTOEFLの頻出英単語といものがあります。
だから本ブログで紹介しているIELTS英単語とTOEFL英単語のテキストでは
含まれている英単語に違いがあって当然なんですね。
IELTSやTOEFLのテスト勉強する時って、
- 英単語帳で基本的な部分をカバー
- 過去問で出てきた知らない英単語をストック
という流れがオーソドックスであるため、
IELTSとTOEFLどっちの単語帳を選んだところで結果ほぼ一緒なんですよね。
本記事ではざきやまが実際に購入した「実践IELTS英単語3500」を使ってご説明していきます。
▼イギリス英語を学ぶなら「実践IELTS英単語3500」
イギリス留学をするのに「実践IELTS英単語3500」を覚えられない失敗例
多くの人が陥りやすい間違った考え方、方法についてご紹介します。
「実践IELTS英単語3500」に時間をかけてしまうのがダメ
例えば、
IELTS英単語を覚えるのに同じ時間が与えられたとして
じーーーっと同じ英単語とにらめっこするのは良くない例です。
ざきやまなんて特に
はじめましての人と何時間と会ったからといって
翌週に名前覚えているかと言われれば難しいですよ…
「実践IELTS英単語3500」を繰り返さないのがダメ
だからこそ何度も何度も繰り返すことが大事になってきます。
もちろん例文やイメージを使って時間をかけることは大事ですが
時間をかけずに覚えられる英単語があることも覚えておいてください。
だからこそ単語帳全部を繰り返す必要があります。
よくあるミスは、
まだIELTS英単語帳の途中なのに不安でまた最初からやり直す…
が、IELTS英単語帳の前半部で覚えきれないものもある…
その上、IELTS英単語帳の後ろはノータッチ…
結果的にIELTS単語帳の30%くらいしかできていない。
みたいなことって経験ありませんか?
あんなに勉強を頑張っている受験生でもよくいますよ。
それほど多くの人たちが分かっていてもやってしまう間違いです。
イギリス英語を1ヶ月で覚えた「実践IELTS英単語3500」活用法
IELTS英単語3500は「覚えない」がコツ
IELTS英単語を覚えるぞ!と意気込んだととしても
IELTS英単語をそもそも一度で覚えられるわけがないんですよ。
IELTS英単語はだから「覚えない」ことを前提にすればいいのです。
IELTS英単語は覚えられない、
だから次、次、次…という覚え方に変わります。
それが時間をかけないということです。
覚えられそうな英単語は一歩踏みどまって結構なんですが
知らない英単語や難しい英単語ほど最初は時間をかけない方が有利です。
あれ?これ何だっけ?というステージになれば
例文を使ったりイメージで覚えたりすると効果的になります。
IELTS英単語を覚える最初のステージとして覚えない意識が大事ということです。
IELTS英単語3500は「繰り返す」がコツ
IELTS英単語は覚えない前提であるがために
IELTS英単語を繰り返さなければ全てムダになります。
IELTS英単語を繰り返すことの重要さは日常生活でも表れています。
よく英語が嫌い苦手だから覚えられないなんて人がいますが、
あれは脳科学的にそもそもウソです。
嫌いという感情が、繰り返し思い出させているという行動を起こしているのです。
だから嫌いでも結果頭から離れられないという結果になるのです。
覚えていないのは興味がないから。
覚えていないのは繰り返し思い出していないから。
これに尽きます。
電話番号のような不規則な10桁以上の数字の羅列を暗記できるなんて、
IELTS英単語に置き換えてに考えてみたらやばいですよね。笑
IELTS英単語なんてまだかわいいもんですよ。
例えば「pre-」や「in-」みたいな接頭辞が暗記に役立ちます。
電話番号よりもよっぽど意味のある羅列が英語です。
IELTS英単語を覚えるというのは電話番号を暗記するよりもたやすいのです。
だからこそIELTS英単語帳を繰り返す重要性を理解できますよね?
IELTS英単語3500は「色で区別する」のがコツ
IELTS英単語帳を繰り返す内に間違える回数に差が出ますよね。
IELTS英単語のこれはすぐ覚えたけど、これはなかなか覚えるのに苦労したな…
IELTS英単語帳でこういうのを色で区別するのをオススメします。
IELTS英単語帳を進めるにあたって、
あなたも僕も視覚というのが最初の情報ですよね。
これを色で頻度別に分けることで重要度が一瞬で分かるようになります。
- 鉛筆…新しいIELTS英単語(易)
- 黄色マーカー…覚えられなかったIELTS英単語(弱)
- オレンジマーカー…覚えられなかったIELTS英単語(中)
- ピンクマーカー…覚えられなかったIELTS英単語(強)
- 赤ペン…覚えられなかったIELTS英単語(超難)
※ちなみにまだ1ヶ月の段階では鉛筆と黄色とオレンジ色しか使っていません。
▼英単語を「色」で覚えよう!🌈
大学受験生の頃にしていた
英単語帳の覚え方ですが
未だに覚えやすいです。🟡黄色→重要度(弱)
🟠オレンジ→重要度(中)
🔴ピンク→重要度(強)これを短期記憶に入れるだけなら
1ヶ月あれば十分可能です。 pic.twitter.com/e6ZiH40o9i— ざきやま (@zakiyamaenglish) July 22, 2020
この英単語暗記法の何が良いって、
- 色で覚えなくていい英単語が分かる
- 色ごとに新しい英単語を覚える労力を省エネできる
▼イギリス英語を学ぶなら「実践IELTS英単語3500」
イギリス英語を「実践IELTS英単語3500」で実際に1ヶ月で覚えた感想
この「実践IELTS英単語3500」を買ったのが2020年6月27日だったので、
とりあえず1ヶ月後の2020年7月26日で進捗確認を取ろうと思いました。
英単語を覚えてみた感想は…
- 知らなくても難しくても覚えられるかな
- だいたいの英単語は短期記憶には入ったかな
- 例文を読めば基本意味は全部予想できそうかな
- あと2,3ヶ月ほど繰り返せば完璧に覚えれるかな
といった具合でしょうか。
「実践IELTS英単語3500」で知らない難しい単語でも覚えられる
IELTS英単語帳を実際に使ってみて、
- あーこういうIELTS英単語もあったなぁ…
- 何このIELTS英単語見たことないしいつ使うねん…
さまざまなIELTS英単語に出会いました。
人間の記憶って不思議なもので、Bureaucracyって単語いつ使うねん!ってツッコみながら単語暗記していて、それでも「あ~これなんだっけな~」って想起回数が増えていくごとに、勝手に頭に定着していくんですよ。これが記憶の自動化だと思ってます。え?この単語の意味?「官僚主義」(いつ使うねん)
— イギリス英語のざきやま (@zakiyamaenglish) July 24, 2020
▼英語は知らないからこそ価値あり!
よく勘違いされるんですけど
ざきやまも知らない単語は
いくらでもあります。単語帳にマーカー引っ張ったら
こんなに黄色くなることも。知らない=悪いことじゃないんです。
知らないのはあなたの伸び代で
英語力がもっと上がるということ。 pic.twitter.com/xqNszX7M2W— ざきやま (@zakiyamaenglish) July 25, 2020
当たり前ですけど、
知らない難しい英単語に出会うということは
IELTS英単語帳がこのようにマーカーだらけになってしまうこともあります。
IELTS英単語帳がマーカーだらけになってOKです。
IELTS英単語帳でたくさん知っているものがあっては意味がないのです。
むしろ知らない英単語が多い方が価値があります。
IELTS英単語帳で知らない英単語に出会うことで英語力が上がるのです。
「実践IELTS英単語3500」で1ヶ月でだいたいは短期記憶に入る
IELTS英単語を覚えるにあたってだいたい500英単語/日ペースだったので
書籍内のIELTS英単語を知らないということがなくなりました。
もちろんサボった日もあるわけですが、
それでも最低6周くらいはやっているので
このIELTS英単語見たことないぞ…というのは0です。
英語学習者の初心者の方にとっても
知らないIELTS英単語がなくなるというのは大きなメリットですね。
「実践IELTS英単語3500」で例文を読めば基本意味は全部予想できる
IELTS英単語単体をパッと出されても即答は難しくとも
IELTS英単語を例文を読めば意味が分かる。
これってだいぶすごいことだと思うんですよね。
リーディングなんかでも知らない単語が出てきても予想ができるのは大きい。
これめちゃくちゃ大事です。
IELTS英単語を学びながら英語本質としての感覚を養うことができます。
「実践IELTS英単語3500」をあと2、3ヶ月繰り返せば完璧に覚えられる
これはあくまで体感的な話ですが、
3ヶ月で劇的なIELTS英単語力アップは可能です。
知らないIELTS英単語がない…
例文を見れば文脈を見ればイメージはできる…
この状態であと2倍、3倍の時間をかけて続ければ
IELTS英語の土台はほぼ完成と言っても過言ではありません。
(※「実践IELTS英単語3500」はスコア7.5まで対応です)
▼イギリス英語を学ぶなら「実践IELTS英単語3500」
イギリス留学に最適な「実践IELTS英単語3500」まとめ
いかがだったでしょうか。
- IELTS対策にはIELTS用の英単語帳を購入すべき
- IELTS英単語は時間をかけずに何度も繰り返すのがコツ
- IELTS英単語を暗記する上で色で識別すると重要度が視覚化
- IELTS英単語は1ヶ月で短期記憶に入るため数ヶ月で完璧に覚えられる
以上のことを踏まえて、
イギリス留学する上で例えばIELTS7.0が欲しいということであれば
IELTS英単語を3ヶ月で覚えてしまえば十分なインプットは得られるはずです。
(※「実践IELTS英単語3500」はスコア7.5まで対応しています)
ざきやまが正規留学していた際はだいたいIELTS7.0レベルです。
それで海外の有名大学でも通用できるというのは経験上でも分かります。
IELTS英単語に数ヶ月投資するだけでも大きな財産になること間違いなしです。
▼イギリス英語を学ぶなら「実践IELTS英単語3500」
また初心者に最適な英単語帳が気になる方はこちらの記事も読んでみてください。