外資系企業のビジネスマンが
グローバルな環境で働いていて
何が一番ビジネスマンにとって大事だと思いますか?

ビジネスマンは情報力がやはり人生を左右します。
英字新聞はその中でも一番手っ取り早く
世界の最新情報を手に入れることができおすすめです。
英字新聞はビジネスマンにこそ必須のおすすめツールなんです。


この記事でオススメする英字新聞はたったの2つです。
外資系ビジネスマンがオススメする英字新聞【厳選】2選
- The Wall Street Journa
- BBC


英字新聞をまだ読む習慣をない
どの英字新聞を読めばいいか分からない
英字新聞をどう読めばいいか分からない
そんなあなたに向けたおすすめ記事となっています。
Contents
ビジネスマンこそ英字新聞をおすすめする2つのメリット
ビジネスマンがなぜ英字新聞をおすすめするのか…
英語学習のための英字新聞はおすすめしないとお話しましたが
結果的に英語学習に役立っているということも言えます。

英字新聞を読むことで得られる2つのメリットについて
ここではお話していきたいと思います。
英字新聞で全世界の最新情報が得られる
英字新聞をおすすめする一番の理由は
英字新聞を読むことで世界の最新情報が得られること。
日本語に翻訳される前に1日1記事でもいいから
しっかり世界の最新情報を抜き取ろうとするだけで
周りの人からアドバンデージを取れることになります。
英字新聞の鮮度の高い情報を得ることこそが一番大事なのです。
例えばアドテク(オンライン広告)の世界では
DIGIDAYと呼ばれるメディア媒体がありますが、
そこでの日本語訳版の記事がアップされるのに
どれだけの日数がかかると思いますか?



例えば以下の記事は同じ内容ですが
英語版は5/8/2020に発行されたのに対し
日本語版は5/28/2020に発行されております。
- Publishers pull ad inventory from programmatic markets to protect ad prices - Digiday
- 価格保護のため、プログラマティック在庫を減らす媒体社たち | DIGIDAY[日本版]

最新の情報を得たつもりが2週間も古いだなんてダサいわけです。
日本語で得られる情報というのは
情報としての鮮度だけでなく価値も低いのです。
英字新聞で英語学習のループから外れる
英字新聞で英語を学ぶんだ!という人ほど挫折します。
○○しなければというマインドがすでにあなたを疲弊させているからです。
だから英字新聞を読むのに挫折してしまうんですよね…
毎日新しい情報が転がり込んでくるのに
明日の英字新聞を読まないなんて選択肢は存在しないんですよ。
英字新聞で英語を学ぼうとしているから
分からない英語を気にしすぎているから
挫折なんてことが起こってしまうのです。
今日の記事が分からなくても明日のなら分かるかも!
こういうマインドに変えるだけでだいぶ変わります。
ビジネスマンが読むべきおすすめ英字新聞の選び方
英字新聞と一言といえど種類やカテゴリも豊富で
どれが本当におすすめの英字新聞なの?とよく聞かれます。
そこでどの英字新聞が良いかを話す前に
どういう英字新聞がおすすめかをお話しましょう。
英字新聞のおすすめは日本語翻訳なしのものを選ぶ
英字新聞には大きく分けて2種類あります。
- 日本語解説付きの英字新聞
- 英語のみの現地向け英字新聞
日本語翻訳の付いている○○新聞
といったものは選択肢に選ぶべきではありません。
これは英語初心者にも心がけていただきたいのです。
英語を英語のまま海外の最新情報を得ることが目的です。
そもそも日本語訳するのに時間がかかるので
翻訳された情報は古いという認識を持った方が良いです。

英字新聞のおすすめは電子版をスマホで見る一択


しかし、しかしですよ…
明らかに電子版の方がいいに決まっているのです。
最新ニュースや情報はすぐにアップされ、
それを瞬時にどこでも読むことができるんです。
苦渋の選択でしょうが紙媒体はあきらめください…
おすすめは定期購読した電子版英字新聞を
スマホやタブレットで読むことです。
正直定期購読しておかないと続かないというのも事実です。
あー買っちゃったしなぁ…
という責任感にとらわれることありませんか?

その強制力もまた大事だったりするわけです。
月あたりだいたい2,000円とかなのでリーズナブル。

ビジネスマンがおすすめする英字新聞の組み合わせ
外資系ビジネスマンが厳選した英字新聞は2社あります。


各英字新聞社のおすすめの読み方や組み合わせを
ご紹介していきたいと思います。
ビジネスマンにおすすめ英字新聞は2社のみ【厳選】
ざきやまがオススメする英字新聞の組み合わせは
- The Wall Street Journal(メイン)
- BBCもしくはHuffPost(サブ)
最初はThe Wall Street Journal(WSJ)だけでOKです。
無理にいくつも読もうとするとそれこそ
本末転倒となり疲弊してしまいます。
The Wall Street Journal
The Wall Street Journal - Breaking News, Business, Financial & Economic News, World News and Video
英字新聞WSJのおすすめポイントは
- 見出しが分かりやすい
- 要約がTOPページにある
- 関連記事も一緒に載せてる
ことが上の画像の赤く囲っている部分を見ると分かります。
英字新聞の長い記事を読むのが難しいという人は
英字新聞のTOPページだけでも十分意味がありますし、
英字新聞の要約も短いわけではないのでおすすめです。
ちなみに今キャンペーン中のようでして、
月額1,999円ですが今だけ2ヶ月間100円です。
(※3ヶ月目以降は1,999円/月に戻ります)
BBC
WSJが日経新聞だとすればBBCはNHKのようなポジションです。
もっと幅広いジャンルを扱っているイメージなので
おすすめはスポーツや文化、教育などのコラムを読むことです。
もちろん他の新聞社は?というお声もいただきました。
The New York TimesならWSJでよくない?というのと、
Washington Postも同様な理由でWSJだけで十分ですし、
HuffPostは身の回りのニュースしか書いていない印象ですし、
Economistは正直タイトルの付け方などセンスを疑うレベルです。
(※こちらでEconomistのサンプルを読むことができます)
以上を踏まえてWSJとBBCがおすすめ英字新聞だと言えます。
ビジネスマンにおすすめ英字新聞以外の専門誌
ちなみに先ほどDIGIDAYを例に出しましたが
当然新聞というものに固執する必要は全くないのです。
あなたの仕事の専門誌で全然OKです。
- WIRED(テック系)
- MIT Technology Review(テック系)
- DIGIDAY(アドテク系)
- PSYCHOLOGY TODAY(心理学系)
こういう業種に合わせた専門誌を英語で読むことで
あなたの仕事に直接的な影響を与えることができます。
他のジャンルで追記してほしいものがあればコメントお願い致します!
ビジネスマンがおすすめする英字新聞の読み方
ビジネスマンが読む初めての英字新聞…
読み方を間違えればただの苦行になりかねません。
あなたの英語レベルに合わせた読み方をしていきましょう。
おすすめの英字新聞の読み方「タイトルと最初の段落だけ読む」
一言で言うならば、読みたいものだけ続きを読めばいいのです。
ジャケ買いならぬタイトル読み。
タイトルを読んで理解してみる。
面白そうだから一文目を読んでみる。
読めたら次の文も読んで一段落を読んでみる。
余力があれば記事の最後までしっかり読んでみる。
こういうステップアップでOKです。
読めなければ読めないレベルにいる。
ただそれだけのことです。
そういう人のために書いた記事がこちらです。
おすすめの英字新聞の読み方「内容をアウトプットする」
これめちゃくちゃ大事です。
特におすすめなのがTwitterでシェアしてあげること。
140字でまとめるのは難易度が高いものの
英字新聞で読んだ情報整理にもなっておすすめです。
- なるだけシンプルに
- 箇条書きで見やすく
- 自分なりのコメント追記
例えば先ほどの記事であれば以下のようにツイートできます。
【プログラマティック在庫を減らすことで価格保護?】
📌市場弱化で在庫強化のはずが
📌価格回復に時間がかかるため
📌在庫を減らすことで価格保護
📌広告依存の脱却が課題になる
単純に在庫を増やして目先の利益を追い求めるより大事なことだね!
こういう作業をキュレーションと言います。
いわばまとめサイトのような役割です。
あなたのツイートが分かりやすいとなれば
フォロワーも徐々に増え始めるでしょうし
そこで意見交換もできるようになり一石二鳥です。
ビジネスマンが英字新聞を読む時に気を付けるべきポイント
英字新聞をいくらおすすめしたところで
必ずと言っていいほど挫折する人が出てきます。
典型的な挫折パターンが2つありますので
あなたが英字新聞を読む際は気を付けてみてください。
英字新聞で分からない単語は全部調べない
英字新聞を読んでいくにあたって
分からない単語は全て調べようとする人…
危ないです。
必ず調べないといけないものは決まっています。
- 動詞…文章のメッセージが詰まっている
- 名詞…特に固有名詞は専門用語だったりします
大きい!とても!現実離れした!
といったコアになりえない形容詞や副詞などは
あくまで補足説明にすぎないので二の次でOKです。
なるだけシンプルに理解するために
ミニマルな読み方を心がけてみましょう。
英字新聞は意味ごとに区切って読んでいく
英字新聞を前から順番に読むのは難易度は高いと思います。
そこでおすすめの読み方をご紹介します。
英字新聞を意味ごとに区切って読む。
例えば、
I studied abroad in the US when I was 19 years old.
という文章を以下のように区切ることができます。
- I studied abroad(留学をしました)
- in the US(アメリカに)
- when I was 19 years old.(19歳の頃)
スラッシュリーディングと巷では言うようです。
区切り方にもいろいろあって、
初めての方は細かく区切った方がいいでしょうし
慣れている方は長めに区切って読むのもよいでしょう。
読みやすくかつ頭の中で理解できるように区切るのです。
外資系ビジネスマンがおすすめする英字新聞とはまとめ
- 英字新聞をオンラインで読むメリットは情報の鮮度と価値
- 英字新聞はWSJとBBCの組み合わせに専門誌などで補強
- 英字新聞を読み切ることが大事でなく情報収集が目的
いかがでしたでしょうか。
何かと英語学習に役立てるというのは
とても良い心がけだと思います。
が、しかしそれと同時に
コンテンツをないがしろにしていることも多々あります。
だからこそこの記事を通して
英語力があるからこそ得られるコンテンツ力
というものにフォーカスしてみました。
まだまだ英語を英語のままで理解できない!
という方はぜひこちらの記事を読んでみてください。
何かのヒントになるかと思います。
【英語スピーキング】シャドーイングする前に音読をするべき3つの理由
またこちらの記事で英語初心者のあなたも
英文新聞を読む力を養うことができます。
英文を読む基礎が詰まっています。