英語で誰にも捉われない自由を手に入れた元偏差値30の体育会系落ちこぼれのブログ

偏差値30の元落ちこぼれが、アメリカ有名大学に一発逆転。5年間の挫折を味わった凡人だからこそ分かった、本当の意味での自由を手に入れるための方程式を大公開。

#112 聞こえているのは幻聴?

2017/04/27


もしあなたが普段耳にしている友人との会話が、幻聴だったらどうします?

そんなバカな話があってたまるかとあなたはおっしゃるでしょう。

しかしですね、あなたの耳から聞こえる音というのは
あまり信用できないのかもしれません…。

 

時々「ぱ」「ば」とか、本当に微妙な違いに惑わされることってありませんか?

今回の大きなテーマは「聞き間違い」の原理についてです。

 

まずは以下のビデオをご覧ください。

 

この実験のポイントは、視覚と聴覚をバラバラにすることで
脳がどのように処理するのかを調べるものです。

そして今回は3つのパターンによって分けられています。

  • 視覚+聴覚 → da(脳の処理)
  • 聴覚 → ba(聴覚の処理)
  • 視覚 → ga(視覚の処理)

 

はじめにそのまま音を聞いてみると da と聞こえます。

次に目を閉じて聞いてみると今度は ba に聞こえます。

最後に音を消して映像だけを見てみると ga の口で発音しているように見えます。

 

ちなみにこれはマガーク効果(McGurk Effect)と呼ばれるもので、
これらのバラバラの音が脳で処理されて初めて da という音に変換されるのです。

感覚というのはそれぞれ個別に発達するのではなく、
実はそれぞれが一緒になって私たちの世界を感じ取るのを手伝ってくれます。

 

ということは、どういうことだか分かりますか?

あなたがしっかりした口調で話さないと、相手に伝わらないという裏返しになります。

発音も曖昧、口の動きもまたモゴモゴとしていたら、
そんなのネイティブの相手に伝わるはずがないですよね。

口をしっかり広げる、ただこれだけでもだいぶ変わってくるものです。

それがまたご自身の自信にもつながってきます。

 

何度も脳があなたを支配しているとお話しました。

きちんとした口の形をすれば、発音もきちんとでますし、
相手も「この音だ」と認識するということになります。

 

遠くで誰かが叫んでいるとしましょう。

しかし何も聞こえません。

かろうじて見えるのは口の動き。

しかしあなたは、ある程度音を予測できるはずです。

 

 

そして実際に聞こえる音と組み合わせて、
自分の頭の中で「正確な音」を構成しているわけです。

しっかり相手に伝わるようにはっきり話しましょうね!

 

PS.

他のマガーク効果の動画もこちらに載せておきますね。

 

Try The McGurk Effect! - Horizon: Is Seeing Believing? - BBC Two

ざきやま

-英語学習